ハチミツについて詳しく知ろう

どうやってハチミツはできるの?

ハチミツは蜂が花の蜜を集めて出来るということは、誰でも知っていますよね。蜂は花の蜜を吸った後、体の中の蜜袋というところに蜜を溜めます。この時、蜂の出す消化液にインベルターゼという酵素が含まれており、それが蜜をブドウ糖と果糖に分解します。人が花の蜜を集めただけでは、糖度は低く、蜂の体を通して濃厚な甘みがでるのです。つまり、人の手では甘いハチミツはできないのです。
そして六角形の巣の中に入れて、蜂の体温や運動の熱で蒸発。蜂が羽ばたきをして起こす風で水分をとばし、あのトロッとしたハチミツが出来上がります。
一匹の蜂が一生で集めることができるハチミツはわずがスプーン半分と言われています。そう考えると、ハチミツって貴重なんですね。

ハチミツの種類

ハチミツは蜂が集める花の種類によって色々な特徴をもったハチミツが出来上がります。日本では、アカシア、みかん、りんご、サクラ、れんげ、菜の花、そば、ラベンダーなどが有名でしょうか。海外では、クローバー、ローズマリー、コーヒー、栗など珍しいものもあります。花によって味、香り、甘みなどそれぞれ違います。
ハチミツを採取するには恵まれた自然が必要です。都市化が進み、環境が汚染された植物からは安全なハチミツを採取することができません。日本では養蜂業が減少しているので、輸入に頼らざるおえなくなっている実情もあります。