ハチミツの有効成分

ハチミツの昔ながらの使い方

では、ハチミツにはどんな有効成分が含まれているのでしょうか。子供のころ、唇が荒れた時、お母さんにハチミツを唇に塗っってもらったことはありませんか?甘くて、おいしくて、すぐに舐めてしまったけど…
また、熱が出た時、ハチミツ入りの温かい飲み物を飲んだり、ガーゼにしみこませて傷口にあてれば傷口が残らないなど聞いたことがあります。その所以はどこにあるのでしょう。

ハチミツの成分

ハチミツの主成分(約70%)はブドウ糖と果糖です。次に水分(約20%)。そして残り(10%)にハチミツの有効成分があるのです。
まず、ミネラル。ミネラルは人間が生きていくのに必要な酵素を作り出す材料になります。ハチミツには、カルシウムや鉄、ナトリウムやマグネシウムなど多くのミネラルを含んでいます。
そしてビタミン。ビタミンは、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6などのビタミンB群、ビタミンC、ビタミンKなどを含んでいます。ビタミンB1は糖質を分解し、ビタミンB2は脂肪を燃やします。ビタミンB6はアミノ酸の分解に必要です。その他、抗菌作用のあるビタミンC、血を固める作用のあるビタミンKなどが含まれます。こうした多くの有効成分から、保湿効果や殺菌・抗菌作用があるわけです。
でも、現在は研究が進んでハチミツの成分が解明されていますが、昔の人は生活のなかからそれを身につけていたわけですから、昔の人の知恵はすごいです。